Q&A

Q:技能講習1~6すべてに出席をしないと、修了試験の受験資格はないのでしょうか?

A:技能講習1~6すべてを履修した方でないと、受験資格はありませんが、すべてに参加することが困難な場合には、一部、技能講習会DVDの視聴による履修も可となっています。詳しくは、「DVD受講認定について」のページをご覧ください。
なお、講習を最初に受講した(または受講認定をうけた)日から2年経過後でなければ受験資格を得ることはできませんので、ご注意ください。

Q:技能講習会の受講証を紛失してしまいました。再発行は可能ですか?

A:可能です。再発行手数料として1,000円をご負担いただきます。会員番号、お名前、再発行希望の技能講習会名(開催日)、ご送付先を明記のうえ、Eメールにて、学会事務局までご連絡ください。

Q:獣医アトピー・アレルギー・免疫学会の会員でなくても修了試験を受験できますか?

A:いいえ、本学会の会員でない方には受験資格はありません。受験申請時において3年以上、本学会会員であることが受験の条件の1つとなっています。

Q:受験申請の際に、アトピー・アレルギー診断を30症例以上記載した診療記録簿の提出が必要とありますが、過去何年以内の症例なら記載してもいいのでしょうか?

A:期間の規定はありませんので、経験された症例をご記載ください。基本的にはアトピー・アレルギーの関係する症例となりますが、それらの症例が30症例に満たない場合、アトピー・アレルギー・免疫が関係する疾患の診断へ論理的なアプローチをした結果、最終的にアトピー・アレルギー・免疫疾患を除外診断した症例を症例数に含めて補っていただいてもかまいません。診断への思考を行った症例が30症例以上であれば問題ありません。

Q:同施設の複数の獣医師が技能講習履修修了試験を受験する場合、提出する診療記録簿に記載する症例は重複してもいいのでしょうか?

A:重複する場合は、次の条件を守って記載してください。
・「主治医症例:10例以上、副主治医症例:20例以上で合計30症例以上」を記載
・獣医師Aが主治医となった症例は、獣医師B、獣医師Cの副主治医症例として良い
・主治医症例は獣医師間で重複してはいけない
・診療記録簿のカルテ番号欄に「主治医」「副主治医」を記載する

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